こんにちは。
ノアコンパス塾長の高井洋之(たかいひろゆき)です。
当塾のホームページを
ご覧いただきありがとうございます。
前回は
「やる気を出す方法」5つのうちの
まず1つ目
「必要性を理解する」
課題をやることによるメリットと、
やらないことによるデメリットを
考えて言語化し
やる場合とやらない場合の未来を
できる限り鮮明に、具体的に
イメージしてみてくださいね。
と、ご紹介しました。
ただ、これだけだとまだ不十分です。
なぜなら、
ゴールや目標が大きすぎると、
まず最初に何をすればいいのか
分からないからです。
そこで今回
「やる気を出す方法」5つのうちの
2つ目
「大きな目標から逆算して
小さな目標を設定する」
です。
「これならできそう」くらいの
具体的で、やさしくて、わかりやすい、
小さな行動を目標として
設定してみましょう。
そうすることで
「できた!終わった!」の
イメージが湧きやすく、
行動へのハードルが下がります。
例えば、、、
●資格試験やテスト勉強の場合
↓
問題集や過去問のページ数を把握し、(例えば60ページ)
1回転させたい日までの期間(例えば10日間)内で終わらせるために、
60ページ/10日問で
1日6ページ
というように、
1日の目標勉強量を決める。
●早く寝る習慣をつけたい場合
↓
「19時に夕食を食べ始める」
「20時にお風呂に入る」
「22時にはふとんに入る」というように
具体的なタイムスケジュールを立てて
毎日それを実行する。
「最終ゴールや大きな目標」を
決めるだけではやる気が出ない
という場合でも、
そこから逆算して
具体的な小さな行動に落とし込むと、
いつ、何を、どのように
やればいいのか分かるので、
やる気が出ないという
マイナスな状態に陥りにくくなり、
目標達成に向かって頑張ることが
できるようになります。
また、
「勉強中はスマホを見ない」
のような否定表現ではなく、
「○ページ終わったら観たい動画を見る」
のように、目標は肯定的な表現にするのが
おすすめです。
「○ページ終わって観たい動画を見たら
おもしろかった」のように、
すでに達成した表現にするのもいいですね。
そして最後に
これが一番大事なことなのですが、
必ず、
「自分でコントロールできる目標」
にしましょう。
たとえば、
「売上を1.2倍にする」
「テストで400点を取る」
という目標は
自分でコントロールできません。
商品を買うかどうかを決めるのは
お客様ですし、
400点かどうかは結果論であり、
自分の努力と間接的な要素があるためです。
売上を1.2倍にするために
「訪問数を1.5倍にする」
「常に笑顔で話す」
テストで400点を取るために
「問題集を3回転する」
「1日○時間勉強する」
など、
自分でコントロールできる目標にしてみましょう。
3つ目はまた次回、、、
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